両立支援コーディネーターの基礎研修を受講しました!

こんにちは!
入社8か月目、採用担当のFです。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、最近私がチャレンジしたことについてご紹介します。
\🌸両立支援コーディネーターの基礎研修を受講しました!🌸/
・両立支援コーディネーターとは?
がんなどの病気やケガを抱えながら「これからも働き続けたい」と願う方と、企業側・医療側との間に立ち、必要な支援を調整・提供する専門職です。
医療と労務の両面から、当事者の状況や希望を丁寧に汲み取りながら、職場復帰や治療と仕事の両立を支えるための橋渡し役となります。
・教科書では語れない「現実」がある
講座では、病気の種類や治療内容などの医療知識から、休職・復職に関する制度、企業内での支援体制の整え方まで、幅広い内容を学びました。
しかし、実務の現場では「制度がある=活用できる」とは限りません。
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実際、どの程度体力や集中力が落ちるのか
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条文にはこう書かれているけれど、現場でどう運用されているのか
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治療中の社員をどこまで業務に関与させられるのか
など、教科書には載っていない“現実とのギャップ”が多くあることも改めて感じました。
・支援は「寄り添う」だけじゃない
講師の先生が講座の中でおっしゃった言葉が、特に心に残っています。
「寄り添いを押しつけてはいけない。ときには一歩引くことも支援のひとつ。」
“支援=寄り添うこと”と思いがちですが、相手のタイミングや心の準備に寄り添う「距離感」も、とても大切だと学びました。
「従業員=患者」ではなく、
「会社=治療者」でもない。
でも、気軽に話せる相手が会社にいることは、病気や不調を抱える方にとって大きな安心感になるはずです。
・社会保険労務士として、できること
今後、この資格をどのように活かしていくかは、まだ模索中です。
「治療と仕事の両立」を支える仕組みや環境づくりに、社労士としてそっと寄り添える存在でありたいと思っています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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ではまた次回のブログで、お会いしましょう!(^^♪