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社労士雇用実態調査② ーなぜずっと採用しているの?ー

こんにちは!汐留社会保険労務士法人採用担当です!

今回は「社労士雇用実態調査」として社会保険労務士の働き方について迫りたいと思います👓
第2回目は「なぜずっと採用しているの?」です。

汐留社会保険法人は急成長、事業規模拡大により積極採用を続けています。
リクルートページTOPに掲載しているご紹介資料でも「事業の成長性」について
紹介をさせていただいておりますが、

  • 設立以来、11年連続で増収を達成(現在12期目)
  • 直近5年間は約10%の上昇率で事業成長中
  • 1人当たりの生産性は約930万円

このように。実態としてある程度の成長を続けております。

・・・とは言え、

ずっと採用を継続しているのは何だかあやしい?

働きにくい環境で、退職者が続出しているのでは?

このような印象があるのではないでしょうか?

そこで汐留社会保険労務士法人の離職率にも迫りたいと思います。

汐留社会保険労務士法人の離職率は14.8%です。
※2024年度実績 正社員のみ

厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況」によると、
全産業における離職率は15.4%と示されており、
ほぼ平均に近い(可もなく不可もなく?)というところかと思います。

コンサルティング領域も事業として行っている点を考慮すると、
比較的低い数字にもなるのかもしれません。
退職者が続出しているような環境ではないということは
ご理解いただけるのではないかと思います。

積極採用を行っている背景には、私たちの組織戦略もあります。

私たちはポリシーとして、

  • 人事労務のトータルアドバイザリーとしての高い専門性
  • 社労士としての多様なキャリア
  • 個々のライフスタイルにあわせた活躍

以上を理想の状態として大事にしています。

社労士として圧倒的に成長し、キャリアを獲得できるというのは最低限として、
長い人生、当然「仕事」が全てではなく、「仕事」に100%向き合えない
タイミングというのは必ず出てきます。
そのため、それぞれのライフスタイルやライフステージにあわせた活躍が必要と考え、
これらをポリシーとしています。

理想の状態を実現するためには、多様な活躍を認めるインクルーシブな環境を作るだけでなく、
「支える仕組み」を整えることも重要です。
汐留社会保険労務士法人では、積極採用の効果で社歴の浅いメンバーも多数在籍していますが、
・勤続年数3年未満のジュニア層
・勤続年数5年~10年未満のミドル・ベテラン層
現在それぞれの人数割合がちょうど同じくらいの数字になっています。

経営層やミドル・ベテラン層も、様々な要因によりパフォーマンスを
発揮できなくなる可能性はあり、常に誰しもが「仕事」に全力を出せる確約がない以上、
経験がまだ少ないメンバーをしっかりと支え育成する、
そのような環境が整っている内に積極的に仲間を増やし、
「お互いが支え合えるような環境(土台)」を構築しておきたい
そのような目論見があります。

このような背景から、一定の組織的な人数構成を確保できる状態になった場合、
採用活動はペースダウンし、育成・定着にさらに力をかけるフェーズに入ろうと考えています。
具体的には、今期中に50人を超えるメンバー数を目指し積極的に採用活動を行い、
50人を超えた段階でペースダウンを考えています。
もしかしたら、汐留社会保険労務士法人に入社できるのは今がチャンスかも?しれません😝
(思惑通りにいかないかもしれませんが…)

採用活動の状況から、組織戦略について熱く語ってしまいましたが、
引き続き「社労士雇用実態調査」では社労士の働き方に迫っていきたいと思います😎

次回もお楽しみに!