平成最後の年賀状販売開始

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こんにちは 照屋です

早いもので、今年も11月となり年賀状の販売も開始されました。
今年は、平成最後の年賀はがき販売となりますが、販売枚数は昨年より1億8,580万枚少ない
24億21万枚が販売されるそうです。
年賀はがきの利用状況は、確実に減少を続けていて人口の減少、他人との付き合い方の変化、
慣習に対する姿勢の移り変わり、核家族化など多種多様な利用が考えられますが、やはり
インターネットとソーシャルメディアの普及によるところが多いのでしょう。
 しかし、実際に発行枚数はどれだけ減っているのか気になったので調べてみました。、
そもそも年賀はがきの発行は、1949年発行のものがはじめてで、その当時は1億8,000枚。
その後、1964年に10億枚、1973年には20億枚を超え、ピークは2003年の44億5936万枚だった
そうです。そして、直近10年間は連続で前年比マイナスを記録しています。
 インターネットの普及率が今後も上昇を続け、デジタルネイティブ世代が次々と成人化
するに連れ、年賀はがきの需要は今後も減少し、発行枚数も減らざるを得ない事態が続くものと
考えられます。時代の成り行きとはいえ、寂しさを覚える人もいるのではないでしょうか。
私もそのひとりですが、毎年慌ただしく書いているので、今年こそ送る相手を思いながら
書くゆとりを持てたら思います。
いずれにしても、年末年始の準備は早めに進めたいものです。