都立高校で出前授業の講師を務めました!

少子高齢化が急速に進んでいる中、これからの社会保障制度を支える世代に「働くこと」や「社会全体で支えあうこと」の意義を伝えるため、東京都社会保険労務士会では、高等学校などの学校教育機関を対象に、「働くときのルール」や「国民全体で支えあう社会保障」や「社会に出るときの基礎知識」などの「出前授業」を実施しています。

私、池田も2022年12月に、都立高校で出前授業の講師を務めました。

まずは、教室に入り、ノートパソコンを開けて、黒板へ貼り付けたスクリーンにパワーポイントの資料を投影する準備をしていたら、映し出した資料の「社会保険労務士 池田 優子」という名前を見て、「こいつも池田っていう名前~。おんなじ名前~。」と話しかけてくれた生徒さん。教室の後ろの席から〇×クイズの回答を元気よく答えてくれた生徒さん。前の席でうなずきながら話を聴いてくれていた生徒さん。

授業を受けてくれた生徒の皆さん&資料の配布やいろいろとお気遣いくださった学校の先生方、本当にありがとうございました!

給与明細の見方や働くうえでとても大切な労働基準法の話などが中心でしたが、困ったことがあったら相談できる場所があることを思い出してくれたら嬉しいです。生徒の皆さんが社会人としてスムーズな第一歩を踏み出せるよう、応援しています!

東京都社会保険労務士会では、社会貢献活動の一環として、学校への「出前授業」を行っております。

労働・社会保険や人事・労務管理のエキスパートである社会保険労務士が、社会人としてのルールや働くうえでの労働関係の法律、社会保険制度をわかりやすく伝えます。法律等を知ること、また年金・医療・介護等のしくみを知ることは、職場で生き生きと前向きに働くためにも、とても重要なことです。

希望される都内の教育機関の方につきましては、下記よりお問い合わせ・お申込みをお願いいたします。

https://www.tokyosr.jp/education/

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池田優子