ハロウィン

プライベート

皆様はじめまして。
9月1日付で汐留社会保険労務士法人に入社致しました友重と申します。
ご挨拶も兼ねて、ブログを投稿します。よろしくお願いします。

10月のイベントと言えば、ハロウィンですね。
私は、幼少期をアメリカで過ごしていました。ハロウィン当日は、大人に引率してもらって近所を練り歩き、「トリックオアトリート!」と言ってお菓子を貰いに行っていました。
今となっては、当時何をしていたんだろうか、少し不思議な文化にも思えるのですが、せっかくなので、アメリカのハロウィン文化について紹介してみようかと思います。

ハロウィンは子供達が毎年楽しみにしている一大イベントです。衣装のお店もたくさんあって、どんな仮装をしようかワクワクして準備をします。

ただ、アメリカと言えば、幼児誘拐などの事件が多いですよね。知り合いの家だけを周ればいいのですが、地域一帯の子供達を大人が引率し、訪問していたので、知らない人の家に行くこともありました。

ご近所さんから山のようにお菓子を貰い、ニコニコで帰宅すると、お菓子は一旦全て親から取り上げられます。

お菓子を「知っている人から貰った分」と「知らない人から貰った分」で仕分けます。

「知らない人からもらったお菓子」は、残念ながらごみ箱行きです。

「知っている人からもらった分」は細工がされていないか、お菓子の包み紙の穴や開き具合などをこまかく確認され、親からの合格を貰ったお菓子だけを食べることが出来ます。

たくさんお菓子を食べたかった私には、すごく悲しい光景でしたが、ハロウィンのお菓子に毒を入れられ、子供が亡くなる事故も起こっていたようです。

2020年のアメリカのハロウィンはコロナの影響もあり、静かに過ごしたようですが、今年のハロウィンは復活しそうだと、ニュースで見ました。

とりあえず、日本では大人しく過ごすハロウィンになりそうですね。私はせめて、かぼちゃの煮物を食べて少しハロウィン気分を味わおうと思います。

友重