老齢厚生年金

各種年金関係

昨日のブログで、老齢基礎年金についてお話させて頂きました。
今日は、老齢基礎年金に上乗せして支給される老齢厚生年金についてお話致します。

老齢基礎年金が、全国民共通の基礎年金として考えられているの対し、老齢厚生年金は、労働者の年金というイメージになります。

支給開始年齢は、65歳となっており、老齢基礎年金と同時に支給が開始されます。

支給額は、老齢基礎年金が、定額になっているの対し、老齢厚生年金は、報酬比例となっております。
つまり、給与が高い人は、高い保険料を納めることになり、その分、年金額が高くなります。
一般的に、高卒、大卒で、会社に入社し、定年まで勤めれば、国民年金の支給額より高くなるかと思います。

尚、ねんきん定期便で将来の老齢厚生年金の支給額も確認することが出来ますので、一度ご確認ください。

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