師走へ突入

こんにちは、お久しぶりです。

とうとう今日で、12月、師走になりました。

師走の名前の通り、事務所内は非常に慌ただしく仕事に追われています。

通常の仕事に加えて、年末調整の書類チェックや入力作業、そして
ボーナスの時期ですので、賞与計算、そして賞与支払届の提出と
臨時業務が上乗せされています。

仕事が山盛りでも、笑顔で乗り切れるように度量を大きくしたいと思います。

では、短いですが・・また!

ミヤシタ

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社会保障と税を一体的に取り扱う共通番号制度に関して

保険関係

こんにちは。

日経新聞の記事より。

社会保障と税を一体的に取り扱う共通番号制度に関して、共通番号を扱う行政組織や民間事業者を監視する第三者機関について、公正取引委員会などのように独立性の高い「三条委員会」とするよう求めたそうです。

政府は、既に共通番号にかかわる個人情報を厳正・適切に扱うため、第三者機関を新設する方針を固めているとのこと。

「共通番号制度」については、かなり何十年も前から話はでているようですが、日本については、セキュリティの問題などなかなか実現には至っていないのが現実のようです。

以前、「ザ・インターネット」というサンドラ・ブロック主演の映画を見たことがありますが、国のセキュリティに悪者が操作する話で、健康保険証のデータや、年金のデータが全部、別人に書き換えられるという内容でした。

映画の話とはいえ、とても見ていて怖くなりました。

話は、少しずれてしまいましたが、そういうリスクもふまえ、良い方向に進んでいけば良いなあと思います。

引き続き、動向をウォッチしていきたいです。

(ハラ)

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英語の朝勉強会

こんにちは。

9月頃、日経新聞の記事にて。

ユニクロの柳井会長兼社長の方針で就業規則を変更し、出社時間を早め、社員の語学学習の時間などに有効活用するという記事がありました。

これに至った企業背景としては、3月11日の地震による影響から営業時間を早めて節電につなげる意味合いとさらなる海外進出を進めるために、社内公用語の英語化を推進していく為の準備のようです。

さて、この記事をとりあげさせて頂きましたのも我が汐留グループも今月から自由参加型の朝の英語勉強会が始まったからゆえです!!

それ以外にも、勉強会、サークルなどおいおい立ち上げていくような話もでているようです。

お互いの得意なフィールドで価値の提供・交換をしていける環境は素敵だなと思います。

私も社内・社外問わず何かしらの価値を提供していけるよう精進していきたいです!

それでは、今後の活動内容などは、またちょこちょこお伝えして行けたらと思います。

(ハラ)

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この季節がやってきました

こんにちは。

早いもので、10月も上旬を過ぎました。
過ごしやすくて好きな秋の季節がやってきました^^

しかしながら(?)今月下旬ごろから、人事担当者にとっては
1年でもっとも忙しい時期を迎えます。

そう、年末調整のシーズンです。

先日は幣グループスタッフスキルアップのため、
年末調整セミナー講師を担当しました。
年末調整について意識し始めると、そろそろ1年も終わりだな~と
実感してしまいます。

***

年末調整とは何か?を簡単に説明しますと、
「毎月の給与や賞与から源泉徴収した所得税と
本来納めるべき1年間の年税額との過不足を精算する手続き」をいいます。

所得税はその年の所得に対してかかりますが、その年の所得の合計は
実際には年末(12月31日)にならないと確定しません。

しかし給与所得者は、1月から毎月、給与で所得税を差し引かれていますね。

毎月の給与から控除されているこの金額は、実は正確な額ではありません
(ただし適当なのではなく、ちゃんと算出のための計算式はあります)。

したがって、1年間の所得が確定する最後の12月の給与(または賞与)で
税金を調整する必要があるのです。

調整するために必要な情報は、生命保険料、地震保険料、社会保険料。
それから、配偶者の有無、配偶者の所得、扶養親族の数や年齢などです。
これらの情報によって、個々に税の優遇措置が定められているのです。

なお平成23年につきましては、税制改正により、16歳未満の子供に対する
税控除が廃止されたことが、大きな改正点となります。

具体的には、次のような扶養親族等の扶養控除の見直し等があります。

(1)年少扶養親族に対する扶養控除の廃止

16歳未満(平成23年分は、平成8年1月2日以後生)の扶養親族を
年少扶養親族と呼びますが、彼らに対する扶養控除が廃止されます。
これはこども手当の創設(所得控除から手当へ)からくるものです。

さらに平成23年分申告書からは、下欄に「住民税に関する事項」が追加されて
おり、年少扶養親族についての記載が必要となっています。

(2)特定扶養親族に対する扶養控除上乗せ部分の対象者の見直し

従来は16歳以上23歳未満の扶養親族に対して控除の上乗せがありましたが、
原則高校無償化の実施により、その対象が、19歳以上23歳未満へと
対象範囲が見直されます。
(平成23年分は、昭和64年1月2日生から平成5年1月1日生)

***

ご質問、不安点などございましたら、幣グループまでお気軽にご相談ください。
年末調整代行も行っておりますので、まずはお問い合わせください。
(顧問契約をいただいていない企業様のご対応も可能です!)

(あ)

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こころの健康

こんにちは。

少し間があいてしまいました。
今回は、カウンセラーの端くれとしての話題を書いてみます。

先日、4年くらいうつ病と闘っている知人と久しぶりに食事をし、色々な話をしました。

心が弱い自分をどうにかしたい。
職場でのささいな出来事でも落ち込みやすい。傷つきやすい。

知人が繰り返していた言葉です。

知人の話を聞きながら、ふと私の頭をよぎった言葉が、

「しなやかな心」でした。

しなやかさ。
柳に風、のイメージだとわかりやすいでしょうか。

強い風が吹いたら、流されて揺れてしまってもいい。

無理して強い風に逆らうのは疲れてしまうかもしれません。
踏ん張りすぎて倒れてしまうかも…

心が折れた状態、というのは、
この踏ん張りすぎて倒れた状態に似ているように思います。

流されるだけではなく、風がやんだら元に戻る。
案外、戻れないことが多いかもしれません。
本来の姿を見失ってしまうこともあるかもしれません。

揺れてしまってもいい。
でも、それに流されはしない。
決して、普段の自分を忘れずに、戻ることができる。

その柔軟さを持ち続けること。
簡単なようで、難しい。

でも、意外に、そんなに難しく考えすぎることもないような気もします。

しなやかな強さ。
それが、自分の心の健康を保つ一助になるように改めて思いました。

(あ)

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最低賃金

こんにちは。

東京は予報では本日も30度を超えております・・
もう9月も半ばですが、残暑が厳しいですね!

私は毎年9月頃に山梨県、富士山のふもとまで旅行に
行きますが、朝夕はとても涼しく、少し東京から
離れただけで環境が大分変わるものだと実感します。

田舎に帰郷したり、旅行に行った際にはやはり街並みの
違いを感じます。
街並みも違えば生活も変わり、働き方も変わるものです。

法律によって「最低賃金」というものが定められておりますが、
この「最低賃金」も地域、具体的には都道府県によって定められて
おります。

最低賃金額は毎年この秋頃に見直されますが、今年も平成23年10月
より新しい最低賃金額が適用になることが決定致しました。

平成23年10月からの最低賃金額の全国平均は737円で、前年度より
7円の上昇となります。

平成23年3月11日に発生した東日本大震災の影響もあり、上げ幅は
前年の17円を大きく下回り、5年ぶりに一桁台の上げ幅となりました。
また、被害状況なども配慮され、宮城、福島、岩手の3県では1円の
上昇となりました。

最低賃金は月給制、時給制を問わず適用されます。
賃金に含める範囲や、最低賃金を適用しなければならない従業員の
範囲などもあり、なかなか見落とし安い制度でもございます。

今回の変更に伴い気になるところがあれば、是非弊事務所へご相談
してみませんか?

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ではございます。
私も最近くしゃみ鼻水が止まらず、風邪なのでしょうか・・。

皆様もお体にはお気をつけ下さい。

(アライ)

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国民年金法の一部改正

各種年金関係

こんにちは、アサカです。

9月に入り、だいぶ過ごしやすくなりましたね。
電力供給の厳しい今夏をなんとか乗り切った気がします。

さて、今回の記事では、8月初めに可決されました「年金確保支援法案」について書いてみたいと思います。
おもに3点の変更事項がありますが、そのなかでも特に関心が高い(と思われる…)国民年金法の一部改正についてのご紹介です。

国民年金保険料の未納分を過去に遡って追納することのできる期間が、現行の「2年」から「10年」に延長されます。
本人の希望により保険料を納付することで、その後の年金受給につなげることができるようにするためです。
(この期間延長は、3年間の時限措置です)

追納できないからとあきらめていた方にとって、朗報ですね。

しかしながら肝心な?施行日は少し先、平成24年10月までに決まるそうです。

国民への周知や関係各位への指導、システムへの反映などを考えるとやむを得ないのかもしれませんね。

アサカ

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高齢社会に向けて

こんにちは。アライです。

まだまだ暑いですね!

私は趣味で吹奏楽団に所属していますが、最近50歳や
70歳を超えた方が新しく入団されました。

私よりも二回り以上も年上の方ですが、練習に対する姿勢や
新しく楽団に入るチャレンジ精神はとても気持ちが熱く、
私も学ばなければならないところは数多くあります。

趣味の世界に限らず、仕事でも高齢者の方への期待は多いようです。

興味深いデータがあります。
今後10年で、日本の15歳から64歳までの年齢の方の人口が約790万人
現象する一方で、65歳の方の人口は640万人増えると言われているそう
です。

一般的に労働人口と呼ばれる世代が少なくなっていく中、日本の経済
活動は高齢者と呼ばれる年代の働き方にかかっているのかもしれません。

私が趣味で活動している音楽の世界では、現役を引退された方が指導者
として活動されるケースは頻繁にみられます。
中にはスポーツと違いある程度高齢の方でも現役を続けることができます。

しかしその一方、若手指導者の育成や、若手プレイヤーの活躍の場
の減少といった問題は少なくともあるようです。

仕事においても高齢者の多様な働き方を支えるために定年延長や継続雇用
の義務付けなどの検討がなされています。
ただし雇用においては厳しい解雇規制もあり、やはり若年者の雇用に悪い
影響を与えるのではとの懸念もあるようです。

高年齢世代の働き方が重視されていくことは間違いありませんが、
現役世代とのバランスの調整など、柔軟な雇用を考える必要があるようです。

これからの高齢社会に備え、私たちもお客様と一緒に考えていければと
思います。

8月も終わりに近づくとさびしい気持ちになるのは私だけでしょうか・・。
学生時代の夏休みの感覚がまだ抜けてないようです(笑)

残暑もまだまだ厳しいので、皆様お体には気を付けてください。

(アライ)

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社会保険労務士試験43回

社労士試験

またまた、ミヤシタです。

さて、今年の社会保険労務士試験は8月28日(日)です。
あと、10日を切りました・・。
受験生の皆様は、最後の追い込みの時期ですね。

毎年、8月の最後の日曜日が試験日になります。
そのため、私は受験生だったとき夏の楽しい記憶がありません。

せめて、8月上旬だったら少しは夏を楽しめるのですが、
試験が終わってすぐに9月になってしまうので、なんとなく
「あ~。夏が終わってしまった・・。」と少し切ないのです。

ただ、受験生としては、やっぱり一日でも多く勉強したい
という気持ちだと思います。

私は、最後のほうは毎日全科目、過去問を解いていました。
なんとなく、なじみのある過去問を解いていると、本番前の
不安が和らぐ精神安定剤のような感じになってました(笑)

とにかく、最後まであきらめず頑張れば、きっと納得が出来る
結果になると思います!ファイトです!

私も初心を忘れず、頑張りたいと思います。

ミヤシタ

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障害年金の研修

各種年金関係

こんにちは、ミヤシタです。

台風が去って、また夏らしい日々が戻ってきましたね。
ようやくセミも鳴き始めました。(セミが鳴くと夏らしいですよね。)

ところで、少し前に私は障害年金の研修に行ってきました。
毎週土曜日の計4回、障害年金の請求代行をしている方が
多く集まっていました。

この仕事は、わりと一人でやっていらっしゃる方が多いので
情報交換の場にもなっていたようです。

平成22年1月より社会保険庁から日本年金機構になったことは
周知の通りですが、それによって審査体制がどのように変わったのか
またその影響は?というような内容はとても興味深かったです。

また、平成23年6月30日より法改正により知的障害の
認定基準ができ、精神用の診断書で申請出来るようになったこと
など新しい情報も得ることができました。

やはり、日々の業務に追われがちですが情報のアップデートは
重要なことですよね。

これからも精進して参りたいと思います。

ミヤシタ

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